top of page

【中原鮮魚】昔懐かしいクジラの竜田揚げが自慢の鮮魚店

更新日:2024年1月14日



◆目次


珍しいクジラ肉を取り扱う鮮魚店

「中原鮮魚」は、以前紹介した「馬見原商店街」の中にあります。


クジラ肉を中心に取り扱う鮮魚店です。


クジラ肉を取り扱うお店とはかなり珍しいですね。


生まれてこの方クジラ肉を見た事も食べた事もない私にとって未知の領域です。


「馬見原商店街」の紹介記事▼

【馬見原商店街】宿場町の面影が残る風情漂う商店街


昔懐かしい味わいの竜田揚げ

クジラ肉を多く取り扱う「中原鮮魚」の名物はクジラの竜田揚げです。


昭和世代の方にとっては懐かしいのではないでしょうか。(自分は平成生まれの為名前すら始めて聞きましたw)


お店の前には竜田揚げのどデカい看板が設置されています。


これだけアピールしていると言う事は、相当美味しいはずです。

早速、名物のくじらの竜田揚げを購入しました。


税込み780円のお値段です。


ワイルドな見た目に食欲をそそられます。

一つ一つが一口サイズになっていて食べやすくなっています。


少しクセがあって今まで味わった事がない味ですが、どこか懐かしく感じます。


濃い目の味付けでそのままでも美味しいですが、ビールなどのお酒のおつまみとして食べると更に良さそうです。




クジラ肉の種類が豊富

このお店では色々な種類のクジラ肉の部位を取り揃えています。

熊本にはほとんど取扱店がないらしく、鶴屋などの有名デパートや熊本市内の料理店からも問い合わせがあるほど。


捕鯨規制などもありクジラ肉の希少性は高まっている様です。


農林水産省が調査捕鯨で取った物を入荷しているとの事。



昔は給食のメニューとして出ていた

昔はたんぱく源として一番安価だったクジラ肉。


その為、給食のメニューとしても使われていたようです。


多い時は週に2回も出るほどよく使われていました。


その中でも一番人気だったのはクジラの竜田揚げ。


少しクセのあるクジラ肉でも竜田揚げなら子供達でも食べやすかったんでしょうね。



まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は、昔懐かしいクジラの竜田揚げが自慢の鮮魚店「中原鮮魚」についてご紹介しました。


ここにくれば昭和にタイムスリップした気分を味わえます。


今ではすっかり見なくなったクジラの竜田揚げを味わいに来てみては?




Comentários


bottom of page