【明神の本】熊本名水百選にも選ばれた神域の湧水地 | 山都町蘇陽地区地域再生団体 一般社団法人そようよさそうよ
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【明神の本】熊本名水百選にも選ばれた神域の湧水地

更新日:1月14日


こんにちは。『そようよさそうよ』専属ライターの「SUGIMASA」です。


今回は、熊本名水百選にも選ばれた神域の湧水地「明神の本」についてご紹介致します。


名水好きにはたまらないスポットです!


◆目次



五ヶ瀬川の川沿い

今回ご紹介する「明神の本」は、以前ご紹介した「馬見原橋」や「夫婦岩」からすぐ近くに水汲み場があります。


「馬見原橋」→「夫婦岩」→「明神の本」の流れで三か所をセットで訪れると三か所とも近場なので観光するには丁度いい距離感です。


途中の足場は要注意

「馬見原橋」を渡り「夫婦岩」を通ると「明神の本」の入口が見えてきます。


ここにある石の階段を約5分間下っていきます。


行きは楽ですが、帰りは少しキツイですw



石段は苔や水で滑りやすくなっています。


足元に注意しながら下ってください。



石段を下り終えると目の前には「五ヶ瀬川」が広がっています。


「五ヶ瀬川」の川沿いを真っ直ぐ進んでいきます。




熊本名水百選にも選ばれている

川沿いを進むと目的地の「明神の本」の水汲み場が見えてきます。


ここのお水は、熊本県が定めた名水を認定する「熊本名水百選」にも選ばれるほどの湧水地です。


1929年に上水道が整備されるまでは馬見原町民の生活用水として使われていた様です。


神話によると、黄泉の国からお帰りになった「イザナギ」の命がこの水で禊ぎ祓いをして「高天原・日の宮幣立神宮」に上がっていかれたと伝えられています。


なんとも神秘的な湧水地ですね。



水汲み場には誰でもお水が飲める様に柄杓(ひしゃく)が置いてあります。


柄杓(ひしゃく)にはヒモが括り付けてあるので、防犯対策バッチリですw



用水路には絶え間なくお水が流れています。


綺麗に透き通っていて見るからに美味しそうです。



実際にお水を頂きました!


さすが「熊本名水百選」に選ばれただけあって冷たくて美味しいです。


旅の水分休憩に丁度良さそうです!




水汲み場からの眺めが絶景

「明神の本」の水汲み場からは馬見原町のシンボル「馬見原橋」を眺める事が出来ます。


反対側の川沿いからの眺めも良いですが、こちら側からの眺めも絶景です。


アーティスティックな「馬見原橋」が更に際立って見えます。


「五ヶ瀬川」の眺めも良いですね!




まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は、熊本名水百選にも選ばれた神域の湧水地「明神の本」についてご紹介致しました。


旅の疲れをここで癒してはいかがでしょうか?





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