こんにちは!
旧蘇陽町(山都町)の町おこしプロジェクト『そようよさそうよ』広報担当の「SUGIMASA」です。
私はこのプロジェクトに参加して取材する度にある事に気づきました。
それは、『そようよさそうよ』の活動基地がある馬見原には美しい茶畑が沢山広がっている事です。
そう、馬見原はお茶の名産地なのです。
取材の度に茶畑を沢山目にするので、今回は馬見原の美しい茶畑を色々と回って来ました。
◆目次
・まとめ
|馬見原のお茶と言えば「岩永製茶園」
馬見原は、古くから茶業が盛んでお茶が有名です。
そんなお茶が有名な馬見原ですが、馬見原で一番有名なお茶を取り扱うお店と言えば「岩永製茶園」さんです。
『そようよさそうよ』のメンバーでもある「門内智子」さんが代表を務めています。
お茶の工房の裏側には、1960年創業以来守り抜かれた美しい茶畑が広がっています。
「岩永製茶園」では、全国的にも珍しい和紅茶も取り扱っています。
農薬不使用栽培で昔ながらの製法でお茶を作り続ける伝統あるお茶屋さんです。
「岩永製茶園」さんの取材にはなかなか都合が着かなくて行けていませんが、「岩永製茶園」さんの和紅茶茶を広げる茶人・森繁麗加さんのインタビュー記事を以前書かせて頂いたので是非ご覧ください。
|馬見原に広がる美しい茶畑の景色
馬見原の一番有名なお茶屋さんは「岩永製茶園」さんだとご紹介しましたが、もちろん「岩永製茶園」さん以外にも馬見原には茶畑が沢山あります。
馬見原周辺を見渡せば、茶畑が沢山広がっています。
平地の土地柄もあって、茶畑が遠くまで美しく見えます。
茶畑は緑で和も感じられるから見ているだけでも癒されますね~。
ここでポートレート(人物)撮影したら最高だろうな~。
|茶畑の風車ってどういう意味があるの?
私は茶畑を見る度に大きな疑問を抱いていました。
茶畑に必ずあると言っても過言ではない風車の存在です。
「あの風車にはいったい何の意味があるんだ?」
とずっと気になっていました。
しかし、何故か今まで疑問で終わっていたので、今回は思い切って調べてみました。
茶畑の風車は、正式的には「防霜ファン」と呼ばれています。
霜をよける役割があり、温度の高い空気を送り霜が降りないようにしています。 なぜ「防霜ファン」が取り付けられているかというと、霜は茶葉が痛んでしまう原因になるからです。
ちなみに「防霜ファン」は、地表の温度が下がると、自動的に回りだすそうです。
なるほど、これで長年の謎が解けました!!
|まとめ
馬見原はどこを見渡しても美しい茶畑が広がっています。
お茶は飲むだけでなく見るだけでも私たちの心を癒してくれます。
『そようよさそうよ』の活動で、美しい茶畑も守っていける様に町おこしに取り組んでいきたいと改めて思いました。
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