親子で挑戦!魚さばき体験-笑顔あふれる『お魚教室』
- 老害チーム 山田
- 3月15日
- 読了時間: 3分
先日、学童の子供たちとその保護者さんを対象に、魚のさばき方と調理法を学ぶ『お魚教室』が開催されました。このイベントは、有限会社工藤石油・まちづくり協議会・他力鮮魚の3社共催で企画された催しになります。 私たち「そようよさそうよ」は企画立案の段階から少し携わらせていただき、当日は写真撮影も担当させていただきました。 『お魚教室』は親子で料理に挑戦する楽しさや、食材の大切さを学んでもらう食育を目的としています。当日は多くの笑顔が見られ、親子の素敵な交流の場になりました!
当日の流れをご紹介
それでは当日の流れを写真を交えながらご紹介していきましょう。
まずは先生のご挨拶と説明から始まります。
決してふざけているわけではなく、よりお魚教室らしさを強調するために魚の被り物を装着しておられます。
続いて魚のプロによるさばき方の実演

小さめの鰯なら頭を落として内蔵を出したらあとは手で捌けるらしいです!
ここからは実際に魚をさばく実践に入っていきます🐟️

捌くイワシをそれぞれ自分でチョイス
頭を落としてから内蔵を出していきます。ひょっとしたら恐がる子もいるかなと心配していましたが、取り越し苦労でした^^;
続いて鯵のおろし方。アジにはゼイゴという硬い部分があるので、そこは必ず取る必要があるのですが、先生があまり一般的ではない手法のゼイゴをまな板側に向けて落とすという珍しい技を披露してくれました☆
慣れるとこのやり方が安全で綺麗に取れるとのことでした!
鯵のおろし方・捌き方は難易度も上がるので参考程度に見て覚えてもらえれば良いかなと私たちは考えていましたが、高学年の生徒さんは3枚おろしにも果敢に挑戦してました!!
魚を捌く工程が終了したので次は調理体験へ移ります。今回はイワシの蒲焼を作る工程を生徒の皆さんに体験してもらいました。
イワシにタレを回しかけるときの眼差しはみんな真剣で「美味しく出来上がりますように」という想いがこちらにも伝わってきました♪


そして、お待ちかねの試食タイム!みんな美味しそうにペロリと平らげていました。やはり、ただ出された調理済みのものを食べるのと、魚のことや捌き方、調理方法・レシピなどを事前に知ってから食べるのとでは、感じ方が違ったのではないかなと思います。
食育の大切さ
撮影をしながら、子供たちが魚に触れたり、自分で料理に挑戦する姿を見て、改めて食育の大切さを実感しました。
普段の生活では魚をさばく機会は少ないかもしれませんが、食材に直接触れることで『命をいただく』という意識を育む貴重な経験になったのではないでしょうか。
さらに、親子で協力しながら取り組む時間を通じて、料理の楽しさだけでなく、自然とコミュニケーションやチームワークの大切さも伝わったように感じます。こうした体験が、子供たちの成長や家庭での食卓をより豊かにするきっかけになれば嬉しいです。
最後に
今回ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。一般社団法人そようよさそうよでは、このようなイベントを通じて、親子の楽しい時間や大人も子供も関係なく新しく何かを学ぶ機会などを提供し続けたいと思っています。 企画やイベントのご案内はInstagramで発信していますので、ぜひフォローしてお待ちください!次回の企画もお楽しみに☆
※写真についてはプライバシーへの配慮でお子様の顔がなるべく写っていないものを優先的に選んでいます。